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朝鮮半島情勢に備え 米韓合同軍事訓練

2016年01月29日

【新唐人2016年1月29日付ニュース】

 

28日、韓国の平昌(ピョンチャン)で、約200名の韓国と米国兵士が毎年恒例の冬の軍事訓練を行いました。

 

厳しい寒さの中で、韓国と米国兵士は、雪の中で上半身裸での走行訓練、射撃訓練をしました。米軍将校は、この冬の軍事訓練は、戦時の寒い環境での兵士の生存能力、および米国と韓国の共同作戦能力を向上するために行ったと説明しました。

 

米海兵隊の指揮官 マテオ・フローレス

「目的は、一緒に訓練する機会をつくり、米国と韓国の軍事連携を強化するためです」

 

韓国軍将校も、米国と一緒に敵を叩く準備ができたと述べていました。

 

韓国将官KO NAM-HYUP

「韓国と米国両軍は準備体制ができている。私たちは、一旦命令を受けると、直ちに敵の中核に潜入して、徹底的に敵を潰します」

 

1月6日、北朝鮮が第4回目の核実験を実施したと発表して、朝鮮半島の情勢は更に緊張しました。国連安全保障理事会は、北朝鮮に対する新たな制裁措置を検討しています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/01/29/a1249743.html (中国語)

(翻訳/Ann ナレーター/水田 映像編集/李)

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